様々な事情がおありだと思いますが、せっかく授かったのに、不幸にしてこの世に生れ出る前に亡くなってしまった命…。
ご家族の悲しみは深く、本当に辛いものでしょう。
「以前から気にかかっていたのですが、ずっと供養してあげることができなかった…」
「どうしても後ろめたい気持ちがあって、あれから自分に自信がなくなってしまいました…」
「この手に抱いてあげたかったけど…、どうしても…」
そのことでご自分を責め続けたり、暗く、沈んだ気持ちのままで過ごされていては、きっと水子の御心も悲しみの涙で濡れることでしょう。
命を大切に思う気持ちはみな同じなのです。
そのことでご自分を責め続けたり、暗く、沈んだ気持ちのままで過ごされていては、きっと水子の御心も悲しみの涙で濡れることでしょう。
命を大切に思う気持ちはみな同じなのです。
当寺のホームページをご覧なられているいま、水子のご供養をお考えになっていらっしゃることが、尊い命へ対して思いを馳せている何よりの証です。
ご家族の愛は必ず届きます。
大丈夫です。
子安地蔵尊が水子の御心をあたたかくお守りします。
安心してお参りください。
そして、しっかりと前を向いて歩きましょう。
最初に本堂で住職が読経し、参拝いただいた皆様にご焼香していただきます。
ご供養した後、子安地蔵尊をお参りください。
ご供養の証として小さなお地蔵様を堂内に安置します。
この小さなお地蔵様は本堂での読経の前にご家族にお渡しします。
しっかりと抱いて差し上げてください。
ご家族のお気持ち、ご家族の愛をしっかりと注いでください。
時間はおよそ20分くらいです。
何人でお参りいただいても結構です。
何らかの事情で、お寺に来られない場合は、同様に住職が代わって責任を持ってご供養いたします。
その後、法事等の供養ができないが、継続してお寺で供養することを希望される方は、お申込みください。
一年に一度、命日にご供養いたします。
ご遺骨がある場合は、善照寺墓苑に共同埋葬墓がございます。
ご遺骨を埋葬し、ねんごろにご供養いたします。
水子の供養に宗派は一切関係ございません。
お布施はいくらでも結構です。
お地蔵様のご慈悲で水子の御心をお救いしますから、お布施には決まった金額はございません。
ご参考までに申し上げますと、水子供養でお越しになるかたのうち、永代供養でしたら30,000円ほどをお納めいただく方が多ございます。
繰り返しになりますが、善照寺はご家族のお気持ちも合わせて、水子のご供養いたしますので、お布施はいくらでも結構でございます。
お布施が高すぎた、安すぎたというお気持ちではご供養にならないものです。
ご自分の生活に支障のない、無理のない範囲で気持ちよく納められるものでなければなりません。
ご自身でお考えいただきお納めください。
埋葬につきましてもご相談いただけましたら、ご案内申し上げます。