モヤモヤもスッキリ!?

「心のデトックス」にオススメの

お寺断食修行体験!!!

最近、何だかモヤモヤして、一つのことに集中できないなぁ…。

気が散って仕方ないし、仕事のミスも多いし…。

それ、もしかしたら

「心のデトックス」が必要なのかもしれませんよ!

「心のデトックス」

言ってることは何となく分かる気がするけど、自分で何をやったらいいか分からないし、運動やダイエットだっていつも長続きしないし…

自分だけでできることもあるかも知れませんが、「心のデトックス」のために思い切ってお寺で修行体験をやってみたら?

最近は、様々なお寺で修行が体験できるコースを用意しているんです。

そもそもお坊さんは宗派は違っても僧侶になるために何かしらの修行を行っています。

中でも「真言宗」は真言密教とも呼ばれ、有名な「弘法大師空海」にはじまり、教えや作法の一つ一つを自らの師から受け継ぎ、絶えず修行を行います。

ご紹介する善照寺は歴史が古く、お寺が開かれたのは弘法大師空海が唐から密教を日本に伝えた頃と同時代の1200年前!

 

現在は「真言宗豊山派(ぶざんは)」に属しており、お坊さんになるための儀式「伝法灌頂」が執り行われる宗派の中でも数少ないお寺なんです。

では、ここから少し具体的に修行体験を

みていきましょう。

いざ、2泊3日の修行体験のスタート!

善照寺での修行体験は2泊3日が基本コース

 

1泊2日や日帰りでも修行体験はできますが、お寺で寝泊まりをして、密教の体験をしてみたというくらいのことになるかも知れません。

心のデトックスにはやはり最低でも2泊3日くらいの時間を掛けることをオススメします。

入山(お寺に入ること)は、午後からとなります。

まずは住職との面談

その後、座学で真言宗の教えや作法などを教えていただきます。

 

この時点で修行に来たんだというある種の緊張感をもつかも知れませんね。

 

なお、入山から下山まではテレビやスマホは一切使用しません。

普段の生活からは考えられないことだと思いますが、自分自身と真剣に向き合うためにも必要なことですので、この3日間しっかりと取り組んでください。

座学

この後、実際に日々お坊さんが行っている作務を行い、夕方のお勤めとなります。

お勤めでは住職と一緒にお経を唱えていただきます。

お勤め

作文

修行には断食も含まれていますので、食事は野菜ジュースとなります。

 

野菜ジュースで栄養補給したら自分自身と向き合う時間です。

 

今の心の乱れや疲れは一体何なのだろう、これから自分は何を求めて、どうなりたいのかなど、内なる自分と対話をしてそれを作文にします。

自分と向き合って、飾らず、感じたこと、ありのままを文章にしてみます。

その作文を元に住職や他のお坊さんとお茶を飲みながら会話をしましょう。

決してお説教をされる訳ではありませんから安心してください。

仏様の教えにはいまの生活にも通じる大切なことがたくさんあります。

 

そういったことをお坊さんの言葉をとおして聞き、しっかりと受け止めてください。

ここまでで1日目は終了。

就寝の時間となります。

早朝から夜までのお勤めで

すっかり修行僧の仲間入り!?

2日目は早朝から朝のお勤めになります。

お経は覚えられないと思いますが、それでも一時間ほどお坊さんのお経を聞いているだけでも普段の生活では得られない体験だと思います。

朝の修行所作と午後からの修行所作では、真言宗に伝わる所作を行っていただきます。

 

これは普通の生活の中では絶対に体験できません。

まさに修行体験に参加された方だけが体験できるもの。

 

1200年に渡る時間の中で、真言宗ではこうして所作の一つ一つを師から弟子へ、そしてさらにその弟子へと連綿と受け継いできたのだと実感されるかもしれません。

所作

その後、朝と同じように夕方のお勤めとなります。

お経を聞くのも3回目ですから、何となく聞き覚えのある言葉もできてきたのではないでしょうか。

「光明真言」はすぐに覚えられますから、この機会に覚えておいて損はありませんよ。

夜は写経の時間です。

 

有名な「般若心経」を写経します。

写経では決して上手に書こうとは思わずに一文字一文字を丁寧に書くことを心がけてください。

 

心の乱れは文字に現れるといいます。

気持ちを落ち着けて、ゆったりとした気持ちで文字を記してください。

写経(般若心経)

2日目はここまでとなります。

3日目の朝のお勤めに備えてしっかりと身体と心を休めましょう。

最終日、今までの自分と向き合うこと

いよいよ最終日です。

朝のお勤めでは「光明真言」は一緒に唱えられるようになっているでしょう。

しっかりとした声で一緒に唱えてください。

朝の栄養補給のあとは修行所作です。

昨日やったことを思い出しながらやってみてください。

昼休憩後、修行体験最後の作文の時間になります。

初日に自分自身と向き合って書いた作文、それを元にお坊さんとお話しをして、また丸一日修行をしてみて、どんなことを思い、自分がこれからどうすれば良いのか、過去を振り返りながらこれからの人生を記してみてください。

 

そこにも仏様の教えがきっと活かされていると思います。

最後にお世話になった道場の清掃や仏器を磨くなどの作務を行ってから夕方前に修了式(修了証の授与)、その後下山となります。

修了式

2泊3日の修行体験のスケジュール表はこちら

駆け足で修行体験を見てきましたがいかがでしたか。

この3日間は、普通には体験できない貴重なものばかりです。

しかもテレビもパソコンもスマホも一切触らず、食事も野菜ジュースのみの断食です。

それだけでも信じられない生活だと思いませんか。

 

そんな3日間を体験した方は、その後のものごとの考え方が大きく変化したといいます。

 

少し長いかもしれませんが体験談をお読みください。

(タップするとご覧いただけます)

この機会に是非、善照寺の修行体験に参加して、

「心のデトックス」をしてみてはいかがでしょうか。

新しい自分が見えてくることもあるかもしれませんよ。

少しでも気になった方は、善照寺までお問い合わせください。

僧堂修行(座禅・写経・読経・断食など)体験

2泊3日、食事なし(必要な栄養素を野菜ジュース等で補填)

お一人様:55,000円(高校生以上)

 

1泊2日、食事なし(必要な栄養素を野菜ジュース等で補填)

お一人様:50,000円(高校生以上)

 

オプションとして「滝行」が体験できます。
お一人様:+5,000円

2泊3日のモデルスケジュールはこちら

授与品(袈裟、数珠、写経)の他、テキストを貸与

貸し寝具付き

※上記料金に往復の交通費は含まれません。

※未成年が参加の場合は、保護者同伴となります。詳細についてはご相談ください。

※中学生以下の生徒児童には割引がございます。

 詳しくはお問い合わせください。

※団体割引もございます。

 詳しくはお問い合わせください。

※定員8名となります。

 定員以上でのお申し込みをご希望の場合はご連絡ください。

※3名以上でのお申し込みの場合に限り、

食事付き(精進料理)コースもお選びいただけます。

 詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ、お申込みは

善照寺までお願いいたします。

真言宗 豊山派

曼荼羅山 善照寺

〒945-0304

新潟県刈羽郡刈羽村大字寺尾233

http://zenshouji.or.jp
mandarasan@zenshouji.or.jp

0257-45-3140

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