教誨
2014 年 2 月 7 日
我々の宗派、真言宗豊山派の教誨師会の研修会に参加しました。
教誨師(きょうかいし)とはあまり耳慣れないと思いますが、「教」も「誨」も教えるという意味です。物事を知らないものに筋道を教えるのだそうです。
そして教誨師は刑務所の受刑者や少年院の入院者に対して、宗教者としての立場で、もののどおりや仏の教えを説くのだそうです。
今回は長岡の少年院での研修会でした。
私は恥ずかしながら、こんな身近にこのような施設があることも、少年院がどのようなところかも知りませんでした。
とても良い勉強になったのと同時に、私に何ができるのか、宗教者として何をしなければならないのか、改めて考えさせられました。
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